冬至2016はいつ?かぼちゃ食べてゆず湯に入るとご利益ある?


2016年冬至っていつ?

冬至は、年によって微妙に日にちが違うので、毎年カレンダーで確認しないと分からないですよね。

「今年の冬至かぼちゃは、いつ作ればいいのかな?」と思って、カレンダーを確認する人も多いと思います。

冬至のかぼちゃの煮物
冬至にかぼちゃを食べて、ゆず湯に入るのは、日本古来の風習ですが、なぜ冬至に、かぼちゃとゆず湯なのかと尋ねられると、イマイチその理由がよく分かりません。

ということで、2016年冬至を迎えるにあたって、2016年の冬至がいつか、そして、冬至にかぼちゃを食べて、ゆず湯に入るわけを調べてみました。

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冬至2016年はいつ?

冬至2016のカレンダー
◆2016年の冬至は、12月21日(水)19:44分です。

冬至とは、1年中で、昼が最も短く、夜が最も長い日で、北半球では太陽の高さが1年で最も低くなる日のことです。

太陽の高さが1年で最も高くなる夏至(6月21日ごろ)と比べると、日照時間に5~6時間程(北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分)の差があります。


しかし、1年のうちで日の出の時間が最も遅い日は冬至ではなく、冬至よりも約半月ほど後(1月)になります。そして1年のうちで最も日の入りの時間が早い日は、冬至より約半月ほど前になります。

ちなみに来年2017年の冬至は、12月22日。今から来年の冬至の話をすると鬼が笑いますね。

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昔の中国では、冬至を暦の起点と考えていたそうです。

冬至は陽の光も弱く、この日を境に日が長くなっていくため、冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえ、この日を境に、太陽の力が復活していくことから、「易経(えききょう)」には、冬至のことを「一陽来復(いちようらいふく)」という言葉で記されています。


昔から冬至の日を一年の節目として祝う風習があり、特にこの日が旧暦の11月1日にあたると、朔旦冬至(さくたんとうじ)といって、喜ばしい兆しとされ、宮中で祝宴が行われました。

もう過ぎ去ってしまいましたが、2014年12月22日が、19年に一度めぐってくる縁起のいい朔旦冬至(さくたんとうじ)でした。

ただし、次の朔旦冬至は19年後ではなく、38年後の2052年になります。滅多に来ない朔旦冬至は、希少価値感がありますね。


では次に、なぜ冬至に、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入るという風習ができたのかを一緒に見ていきましょう。

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冬至にかぼちゃを食べるのはなぜ?

かぼちゃのいとこ煮の作り方の動画です↑

今の時代でこそ、一年中スーパーに野菜が豊富に並んでいますが、昔の日本では、冬至の時期になると食べられる野菜がほとんどなかったようです。

かぼちゃは夏に収穫されますが、保存がきくので収穫の少ない冬に備えておけることと、ビタミンが豊富で、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的なので、その事に気付いていた先人の知恵だったのでしょう。


また「運」のつくものを食べて縁起をかつぐという意味もあったようです。冬至を境に「運が向いてくる」にちなんで、「ん」がつく7種類の食材を食べることを運盛りと言って、栄養満点で寒い冬を乗り切るための先人の知恵でもあったようです。


■ 運盛りの7種類の食材 ■
なんきん(かぼちゃ)・れんこん・かんてん・ぎんなん・きんかん・にんじん・うどん

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冬至にゆず湯に入るのはなぜ?

ゆず湯

冬至には、ゆず湯に入る風習がありますが、冬至風呂と称してゆず湯に入ることが流行り始めたのは、江戸時代の銭湯からだと言われています。冬至の夜に、ゆず湯に入ると、一年間風邪をひかないという言い伝えがあるそうです。

ゆずの成分には、次のような効能があります。

◆血のめぐりを良くする働き
◆冷え性・神経痛・腰痛の緩和


お風呂に、ゆずを入れると身体を芯から暖めてくれるので、寒い冬至の時期にはピッタリなのです。

また、強い香りは悪いものを払うとされるので、端午の節句の菖蒲湯のように、冬が旬のゆずの香りで身を守るという意味もこめられています。

さらに「ゆず湯=融通(ゆうずう)がきく」「冬至=湯治(とうじ)」という縁起の良い語呂合わせもあって、広く習慣となったようです。

おわりに

冬至に、かぼちゃを食べて、ゆず湯に入るのは、昔の人たちの長年の経験の蓄積によって生まれた知恵だったのでしょう。

寒い冬に栄養をつけて身体を温めて、冬至を境に運が向いてくるようにという祈りをこめた風習は、これからも大切に受け継いでいきたいものですね♪

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