アスペルガー症候群(大人)の人との職場での接し方


あなたの職場に、ちょっと変わってるこんな人はいませんか?

「専門分野は有能だけど、簡単な業務がまるでダメ」
「高学歴だけど、電話応対もまともにできない」
「空気を読まずにトンチンカンな発言をする」
「融通がきかず、予定を少し変えただけで怒り出す」
・・・・

ひょっとすると、その人はアスペルガー症候群かもしれません。

職場の風景
アスペルガー症候群の人は、悪気はないのですが、コミュニケーション能力などに問題があるため、周囲の人を困らせてしまうこともよくあります。


そのため接し方に工夫が必要ですが、適正に合った仕事につくと、とても熱心に取り組み、すぐれた戦力になります。


今回は、職場にいるアスペルガー症候群の人と、どのような接し方をしていけばいいのかについて取り上げてみました。

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職場のアスペルガー症候群(大人)との接し方の基本

職場のアスペルガー症候群(大人)の人との接し方B

アスペルガー症候群の人は、脳機能にかたよりがあるために、人の気持ちを察することができなかったり、人の話を聞くのが苦手であったり、変更・中止など予定外のことに対応できなかったりと、職場でも周囲を困らせることがいろいろあります。


しかし、アスペルガー症候群のこういった特性は、生まれつきの性格のようなものなのです。脳機能のかたよりによって起きるものなので、本人の努力で変わるものではありません。

参考:アスペルガー症候群の特徴 大人の場合 自閉症スペクトラム


無理に治そうとするのは、本人にとって大きなストレスになり、さらに大きな問題につながる場合があります(二次障害)


アスペルガー症候群の人との接し方で最も大切なことは、本人の特性や苦手なことを「努力すれば克服できる」と考えないことです。


外見が普通に見えるだけに、つい「もっと努力すればできるようになる」「自分で解決できるはず」と言ってしまいがちですが、それは本人にとっては大きな負担になってしまいます。

アスペルガー症候群の特性は、直そうとしないことが接し方の基本です。

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指示の出し方は具体的で簡潔に

部下や後輩に、アスペルガー症候群の人がいると、指示の出し方で頭を悩ます経験をした人も多いかもしれません。


何度注意しても同じミスを繰り返したり、マイペースでチームワークを乱す、言われたことしかやらないなど、アスペルガーの特性を持つ人に指示を出す場合には、伝え方を工夫する必要があります。指示の仕方を変えることで、理解度が深まり、ミスも減ります。


また、アスペルガー症候群の人が、言われたことしかやらないのは、物事を全体としてとらえることが難しいためです。


つまり、細部(自分の仕事)に集中するあまり、全体(周りの状況)が見えないという特性を持っているため、アスペルガー症候群の人は、たとえ隣で同僚が困っていても、指示されなければ手伝おうとしません。


このためアスペルガー症候群の人は、「自分のことしか考えていない人」と誤解されがちですが、本人は、与えられた仕事に集中することが良いことだと思っており、自分勝手なために周囲に協力しないわけではないのです。


このように指示がないと動かないというアスペルガー症候群の人の特徴は、裏を返せば、指示さえ適切に与えれば、真面目に怠けずに働くということでもあります。


それでは、どのような指示の仕方をすればいいのかを、具体的に一緒に見ていきましょう。

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★口頭の指示だけで不十分な場合、メモ書きする

職場のアスペルガー症候群(大人)の人との接し方D
アスペルガー症候群の人は、耳からの情報より視覚的な情報のほうが理解しやすい傾向があるので、口頭の指示だけで不十分なときには、メモ書きにします。


そのメモも、作業手順やスケジュールがひと目で分かるような文字や図、写真にするなどの工夫をすると、より伝わりやすくなります。


また仕事の問題点などは、口頭で注意するよりもメールで指示したほうが大きな効果が上がるようです。相手と直接顔を合わさない分、余計な神経を使わずにすむパソコンやメールは、アスペルガーの人にとっては相性のよいツールのようです。


★必要なことだけを簡潔に

職場のアスペルガー症候群(大人)の人との接し方Q
指示を出す時は、簡潔に、分かりやすい形で伝えるようにします。余計な内容はできるだけ省きます。そうすることで余計なことに気をとられるためのミスが減ります。


たとえば、「Aの仕事もBの仕事もしなければいけないが、明日は○○社に行くから、○○社の仕事をして」といった指示の仕方は混乱のもとです。このような場合は、「○○社の仕事をしてください」という指示だけにし、余計な情報は省きます。


★指示は、一度に一つずつ


同時に複数の指示を出さないのイラスト
一度に2つ以上の指示を出すと混乱のもとになります。「これをやったら、次に○○をして、その次は△△してください」と指示すると、どれから手をつければいいのか分からなくなるので、指示するときは、一度に1つずつ指示するようにします。


★作業内容は、予定や見通しを伝え全体の流れが分かるようにする


アスペルガー症候群の人は、時間や手順にこだわることが多く、変更があると混乱しやすくなりますが、これは全体像を想像しにくいという特性からきています。


想像力が弱いため、発想の転換がうまく出来ず、臨機応変に対応できません。そのため急な予定の変更があると不安を感じ、ひどく戸惑ってしまうのです。


仕事の途中で「その仕事は止めていいから、Aさんの仕事を手伝って」と指示されると、混乱してパニック状態になってしまう場合があります。

職場のアスペルガー症候群(大人)の人との接し方G
こうした混乱を防ぐためには、仕事の変更はできるだけ早めに伝える必要があります。その変更によって、その日の全体のスケジュールがどう変わるのかなど、全体の見通しや予定も伝えるようにします。


★「~してはダメだ」でなく「~するといいよ」


アスペルガー症候群の人は、否定的な言葉づかいで注意されたり、叱られたりすることで強い劣等感や自己嫌悪に陥ってしまう場合があります。


「君のやり方では、能率が上がらないよ」と、上司がそれほど強く注意していないことでも、全否定されたように感じることもあります。


注意する時は、「~してはダメだ」と言うよりも「~するといいよ」と肯定的な言葉で注意することで本人のやる気が持続します。


「~しなさい」「~しろ」という命令口調は怒られていると受け取りがちなので、「~しましょう」「~したらどうですか」と言い方を変えると、アスペルガーの人に不安を感じさせないので素直に受け入れられるようになります。

職場のアスペルガー症候群(大人)の人との接し方H
また、できたことに対しては、その場でしっかり褒めてあげることも大切です。誰でも褒められると嬉しいものですが、褒められることはアスペルガーの人にとって大きな自信につながります。


★怒鳴ったり、大声で言わない


アスペルガー症候群の人と接していると、非常識な行動や無遠慮な言葉に怒りを感じることもあると思います。時には感情的になり怒鳴りたくなることもあるでしょう。

職場のアスペルガー症候群(大人)の人との接し方K
しかし、アスペルガー症候群の人は大声を聞くと、不安や恐怖を強く感じることがあります。怒鳴りつけたところで本人は怯えて混乱するだけで、その言動がおさまることはありません。


特に聴覚に敏感なアスペルガーの人の場合には気をつけなければいけません。いつも大声で話す上司がいる職場で怯えきってしまい通勤できなくなるケースもあります。


また触れられることに敏感な特性を持っているアスペルガーの人に対して、軽く肩をたたいて励まそうとすると、かえって逆効果になってしまう場合がありますので、注意が必要です。


アスペルガー症候群の人は、非常識でわがままな人と見られてしまいがちですが、本人にはまったく悪気はなく、アスペルガー症候群の特性が原因で、社会常識を理解しづらかったり、他人との関係を築きにくかったりするのです。


仕事に必要なビジネスマナーについては、「こういう時にはこうする」といったことを、一つひとつ優しく教えてあげましょう。


★あいまいな言葉は使わずに具体的に指示する

職場のアスペルガー症候群(大人)の人との接し方L
「うまく」「しっかりと」「適当に」などの抽象的な言葉は、アスペルガー症候群の人は理解しにくいことがあります。


たとえば、上司から「昨日言った通りにして」と言われても、昨日言ったこととは「何のこと」なのか分からない場合があります。「この仕事うまくやっておいて」と言われても、アスペルガーの人は、何をどうやっていいのか分かりにくいのです。


指示を出すときには、「今日は○○をしてください」と具体的に指示を出すようにします。どのような手順や方法で進めていけばいいのかを、できるだけ明確に伝えることが必要です。


「あの件、なるべく早く頼むよ」といった抽象的な表現では伝わらないので、「○○会社の見積書を、明日の10時までに出してください」と具体的に指示するようにします。

期限や回数、範囲など数字で示せるものであれば、できるだけ数字で示すようにしましょう。

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仕事しやすい環境づくり

職場のアスペルガー症候群(大人)の人との接し方N

アスペルガー症候群の人は、普通の人より感覚が過敏な場合があります。普通の人が感じない蛍光灯の光の瞬きが苦手だったり、職場内に流れる音楽が気になったりすると、集中して仕事に取り組めなくなってしまいます。


これは自分に不必要な情報まで目や耳から入ってしまうためです。最近は、こうした特性を持っている人のために特殊な遮光メガネや騒音をカットするヘッドフォンもあります。

職場のアスペルガー症候群(大人)の人との接し方P
事務系のデスクワークの場合は、まわりの空間をできるだけシンプルにします。壁にカレンダーや写真、花瓶といった仕事に不必要なものは、一切置かないようにしましょう。可能ならデスクをパーテーションで仕切るのも効果的です。


アスペルガー症候群の人は、仕事以外の余分な情報を遮断することで、安心して仕事に集中できるのです。


また職場内の物の置き場所が変わったりすると混乱の元になります。共有の道具や資料など、使用後は元の位置に戻すなど職場全体で支援してあげましょう。

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適していない仕事を無理強いしない

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アスペルガー症候群の人は、特定の分野の能力が高く、さまざまな方面で自分の適性を活かして活躍している人がたくさんいます。


その一方で、仕事にミスが多く、失敗続きで最後までやりきれない人もいます。


ミスを連発する人によくあるのは、仕事が適性に合っていない場合です。


「電話番ぐらいはできるでしょう」と電話応対の担当にされると、相手とのやりとりが、ちぐはぐになったり、取引相手とトラブルを起こしてしまったりして、まったく役に立たないこともあります。


これは、アスペルガー症候群の人が、複数のことを同時に行なうことが苦手という脳の特性を持っているためです。

電話しながら書類を見る女性
電話で相手の話を聴きながら、同時にメモをとったり、電話をしながら書類を見るというように、複数のことを同時に処理しなければいけない仕事は、アスペルガー症候群の人には不向きです。


反対に、アスペルガー症候群の人が得意とするのは、狭い範囲で深い知識を得ることです。そのため、多くの情報を記憶したり、反復的な作業を根気よく続けていく能力に優れています。


しかし、対人交渉が必要な管理職や営業職には、アスペルガーの人は向いていません。上司は、本人とよく話し合い、本人の得意な業務、苦手な業務をよく把握して、適切な仕事を指示する配慮が必要です。


「何事も経験だ」と無理強いしても、アスペルガーの人は、どんなに頑張っても適性が合っていないものが得意になることは難しく、職場にとっても利益のあることではありません。仕事のミスマッチが起こると、周囲が困るだけでなく、本人にとっても非常に強いストレスになります。

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二次障害

職場のアスペルガー症候群(大人)の人との接し方S

アスペルガー症候群の人は、職場でも一生懸命頑張ってるつもりでも、アスペルガーの特性からミスを繰り返してしまうこともあり、そんなときに、強く注意されたり行動を非難され続けると、強い自己嫌悪に陥ってしまい、うつになって会社を無断欠勤したり辞めてしまうこともあります。


アスペルガーの人は、その特性のために、学生時代から生きづらさを感じながら生活しています。彼らは、イジメにあってきた人が非常に多く精神的に深い傷を負ってる場合が多いのです。


しかも記憶力が良いために、嫌な記憶がいつまでも残ってしまい、フラッシュバックを起こすケースもあります。


元々は脳機能のかたよりによる特性だけだったのが、周囲との摩擦やストレスが原因となり、うつ病、強迫性障害、統合失調症、ひきこもり、摂食障害、睡眠障害などの二次障害を引き起こす場合があります。


アスペルガー症候群の人は、周囲との人間関係において、疎外感や無力感といった大きなストレスを抱えている場合が少なくありません。そんなときに、温かく励ましてくれる同僚がいれば、アスペルガーの人に安心感を与え、二次障害を防いでくれます。

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職場でのトラブル回避のための就労支援ジョブコーチ

会議風景
アスペルガー症候群であることを告知したうえで就労が決まった場合には、勤務先にジョブコーチを派遣してもらう方法もあります。


ジョブコーチは、アスペルガー症候群の人ができるだけストレスなく働けるように、職場での適応の仕方を具体的に教え、ルールを文字で明確に示します。


ジョブコーチは、企業に対してはアスペルガー症候群への理解を深める手助けをしたり、対応方法や仕事の指導方法、コミュニケーションのとり方などについて提案をします。


職場でジョブコーチに指導してもらうことに抵抗を感じるアスペルガーの人もいますが、働きやすい環境をジョブコーチの人に作ってもらうことで、仕事の失敗や対人関係でのトラブルを未然に防ぐことができます。


ジョブコーチは、ハローワークや福祉事務所、地域の役所の福祉課、障害者職業センターなどに依頼して派遣してもらうことができます。

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アスペルガー症候群の人が適職をみつけるための就労支援


アスペルガー症候群の人は、自分の長所や短所がよく分かっていないため、自分にどんな仕事が向いているのか、よく把握できていないことも多いものです。


そのために仕事で失敗しているケースも少なくありません。しかし、それが繰り返されると、アスペルガーの人は、ますます自信をなくしてしまいます。


そうならないために、発達障害の人のためのさまざまな支援センターを利用して適職を見つけるのもいいでしょう。


あるいは、職業能力を判定してもらい、自分に適した仕事を見つけるのも、ひとつの方法です。発達障害専門の内容ではなく一般向けの検査もありますが、自分の適性を見極めるための参考情報になります。


検査には、さまざまなものがありますので、自分だけで決めないで主治医や専門家と相談しながら検討するといいでしょう。

主な支援機関
  • 発達障害者支援センター
  • 障害者職業センター
  • 地域若者サポートステーション
  • ハローワーク
  • ジョブカフェ(若年者就業支援センター)

・地域差がある
・予約待ちの期間が長い場合もある
・一般の機関には発達障害に詳しくないところもある


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終わりに

職場のアスペルガー症候群(大人)の人との接し方U

アスペルガー症候群の人は、誤解されやすい態度が多いので、反感を持たれやすいこともあります。


たとえば、失敗しても謝らず、助けてあげても「ありがとう」とも言わなかったり、目上の人に対しても失礼なことを平気で言ったり、職場の飲み会を「つまらないから」といって欠席したり、マイペースな行動が目立ち、まわりの人たちは対応に困り果ててしまうこともあると思います。


しかしアスペルガーの人には、何度も言うように、まったく悪気はありません。本人は、周囲とうまくやっていきたいと願いながらも、どう接していいのか分からず、職場や仕事になじめないことを真剣に思い悩んでいます。


周囲の人たちも、こうしたアスペルガーの人の特性が理解できれば、心なく思える言動にも、あまり傷つかずにすむようになると思います。


アスペルガー症候群の人は、普通の人がなかなか続かないことでも、長時間集中して仕事に打ち込む優れた能力を持っています。


しかし、アスペルガーの人は、周囲の理解と支援がなければ、その優れた能力を発揮できません。


彼らが仕事しやすい職場環境を整えることは、職場全体の仕事の能率アップに役立ちます。



◆参考文献
  • アスペルガー症候群 岡田尊司 著
  • 完全図解アスペルガー症候群 総監修 佐々木正美 監修 梅永 雄二
  • 大人のアスペルガー症候群 監修 佐々木正美 梅永雄二
  • よくわかる大人のアスペルガー症候群 監修 梅永 雄二
  • 図解よくわかる大人のアスペルガー症候群 上野一彦 著 市川宏伸 著
  • 大人のアスペルガーを知る本 監修 上野一彦
  • 専門医に聞くアスペルガー症候群 監修 梅永雄二 市川宏伸
  • 図解よくわかるアスペルガー症候群 広瀬宏之 著
  • アスペルガー症候群高機能自閉症の本 宮本信也 著
  • ササッとわかる大人のアスペルガー症候群との接し方 加藤進昌 著

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24 Responses to “アスペルガー症候群(大人)の人との職場での接し方”

  1. 伊藤 信司 より:

    息子42歳独身 小さいころからこの様な病気があることにきずきませんでした。生みの母が1歳2ヶ月で亡くなり 母が無い為頑張ることを押し付けてきました。最近は私に会うことも話もいたしません。生活は症状そのものです。本人から今後は会いたくないとのこと。今になってみれば反省するしかありません。今後一人で生活がしていけるか心配です。今は姉の方にまかせました。従弟とは話をしておるようです。今後は一切てをひいていくつもりです。私も歳をとりました。疲れております。

    • poteto より:

      伊藤 信司様

      コメントどうもありがとうございます。

      コメント拝見して涙がこぼれました。息子さんのことを幼い時からずっと心配なさって一生懸命育ててこられたのだと思います。

      アスペルガー症候群は、親でもなかなか気付けないことも多く、本人でさえ大人になるまで気付かないこともあります。

      息子さんの状態に気付かなかったとしても、それはお父様が悪いわけではありません。どうかご自分を責めないでください。

      アスペルガー症候群の方に限らず、親子関係には気持ちのすれ違いが起こることもよくあります。息子さんは、今お父様から少し距離を置いて、自立なさろうとしている時期なのかもしれません。

      いっとき疎遠になっても、お父様の息子さんを想う気持ちは、いつか必ず通じると私は信じます!

      息子さんのこと、さぞご心配でしょうが、温かいご親戚の方々にも恵まれていらっしゃるようですので、息子さんはお身内の方が守って下さることと思います。

      伊藤様、どうかご自身のお身体を大事になさってください。そして息子さんのためにもお元気で長生きなさってください。息子さんのこと、ご心配でしょうが、しばらくは遠くから見守っててあげてください。

      いつか息子さんの心の中のわだかまりが消えて、お二人が親子の温かい時を共に過ごされることを心から祈っています。

  2. はちみつれもん より:

    こんにちは
    今、現在30才の独身です。ここ、十年間何度か仕事が長続きせず引きこもりと、職安の往復。諦め切れずズルズルとここまで来てしまいました。今年の春も一週間で仕事を辞めてしまい親も応援してくれたのに申し訳たたなくなり、何故そうなったのか最近精神科医に通い始めました。
    実は幼少期も学校のトラブルや勉強のことでも問題になり何度か病院には通っていたのですが原因解明と行かず経過観察に終わってしまいました。
    私としては現在自分がまさかと思うぐらいアスペ(大人)の内容に当てはまるなんてとびっくりしてます。
    というのも病院で言われた病名とは違うのですが…。未だに心に葛藤があり消化できずにいます。
    というのも母がもしかしたら…と調べてくれたのですが…。
    これから先どうすればいいのか、考えると憂鬱になります。何かいいアドバイスがあれば教えてください。

    • poteto より:

      はちみつれもん様

      コメントどうもありがとうございます。

      文面から大変お辛い年月を耐えてこられたこととお察しいたします。

      はちみつれもん様の個人情報に触れる内容が書かれてあるので、差し障りがないように、コメントいただいたときのご登録のメルアド宛にお返事を書かせていただきました。長文になりますので、お時間のある時にでもご覧いただければと思います。

  3. syuu より:

    会社の先輩かつ部下である人がアスペルガー症候群っぽいです。

    これを参考に、上司と相談して仕事内容や仕事方法を考え直したいと思います。

    ありがとうございました。

    • poteto より:

      syuu様

      コメントどうもありがとうございます。

      ほんの少しでもお役に立てましたら、私もこれ以上嬉しいことはありません。

      私のほうこそ、有難いコメントをいただき心からどうもありがとうございます!とても励みになります< (_ _)>

  4. らら より:

    はじめまして。数年悩みつづけております。アスペルガーの傾向あり。仕事が上手く続かなく今回も色々辛くなり。仕事をやめてしまいます。
    想像力がなくなってきてしまい。
    なかなか会話力も向上しません。
    この先どうしたらいいでしょうか。

    • poteto より:

      らら様

      コメントどうもありがとうございます。

      長い間悩み続けていらっしゃるそうで、辛い思いを抱えながら精一杯努力なさってきたご苦労、いかばかりかと存じます。よく頑張ってこられましたね。

      自分の適性にあってない仕事であったり職場の理解がないと、お仕事を続けられるのも大変だと思います。

      らら様の適正にあった職場を見つけることが大事ですよね。職場に上手く適応しやすくなるためのソーシャルスキルも、訓練で上手くなっていけば、今のお苦しみも少なくなっていくと思います。

      「アスペルガーの傾向あり。」と書かれてありますが、まだ専門医の診断は受けられていない状態でしょうか?

      もしそうなら、まずは、お一人で悩まれずに専門家のアドバイスや支援を受けられてみては、いかがでしょうか?

      大学病院などでアスペルガーの方達の為にソーシャルスキルをグループで学ぶ場が提供されてるところもありますが、数が少ないので、まずは、各都道府県にある発達障害者支援センターにご相談なさるか、そこが予約で満杯の時には、別の窓口を紹介していただくか、あるいは各市町村の福祉課などの窓口で、アスペルガーの方の支援窓口をお尋ねになられてみてはいかがでしょうか。

      その方がどのような支援を求められているかによって、それぞれの支援窓口を紹介してくれると思います。


      また、アスペルガー症候群の方の辛い症状に、オキシトシンというホルモンが有効なのではないかということで臨床研究も進んでいます。

      参考:http://www.asahi.com/articles/ASH955RWRH95ULBJ006.html (朝日新聞デジタルニュース)

      結果はまだ分かりませんが、今まで全く治療方法がないといわれていたアスペルガーの方達にも、未来に希望が持てる時代になってきました。

      今はとてもお辛いでしょうが、どうかお一人で悩まれずに、専門家のアドバイスや支援を受けられる道を模索なさってみるのも一つの方法だと思います。

  5. まゆ より:

    はじめまして。
    職場の上司の言葉遣いや時に執拗に部下を責める態度やコロリと機嫌良くなり優しい面を見せたり、すぐに忘れる、質問しても話が毎回違う事に逸れる。等そのような態度に部下全員疲れ果て、自殺してしまった社員もいた事から、更に険悪な関係性になってしまっている職場にいます。
    あまりにもひどいのですが、どうしても人間的にひどい人とも思えず色々調べていた所にこちらのサイトに行き着きました。
    家族でもないので、本当に上司がアスペルガーかは分かりませんが、もし、そうだった場合、部下としてはどう接していけばいいのでしょうか。

    • poteto より:

      まゆ様

      コメントどうもありがとうございます。

      かなり酷い職場環境にいらっしゃるようで、そのような職場で働くストレスも相当なものだろうとお察しいたします。

      私は、その上司の方を存じ上げないので、はっきりとは分かりませんが、アスペルガーの方は記憶力は優れているので、すぐに忘れるというのは、アスペルガーの症状とは違うような気がしました。

      しかし、自殺者まで出してしまってる以上、部下としては、何とか職場環境を変えたいと思われるのは当然だと思います。

      その上司の上に上司がいるのなら、部下全員で上司のことを相談なさってみてはいかがでしょうか。

      まゆ様お一人ではなく、部下の方達が大勢で結束なされば、大きな力にもなると思います。

      でも、それがなかなか出来ないからこそ悩んでいらっしゃるのでしょうね。

      難しい問題で、よいアドバイスが出来なくてごめんなさい。

  6. namipon より:

    はじめまして。老人ホームで、調理補助の仕事をしております。8カ月前に入社してきた、女性が未だに要領が悪く仕事のミスも多くさすがに、イライラする事が多くなり、大きい声で注意する事が増えてきました。理解していないのに返事だけは良く、質問している事と、違う答えが、返ってきたり、職場のみんなは、呆れてしまい相手にしなくなってきました。もしかしたらアスペルガーなのではないかと、最近思い始めたのですが精神科に行ったら?などとは言えないのですし、彼女に治療法があるのであれば、なんとかしてあげたいです。病院へ行くよう薦めるのは良くない事でしょうか?

    • poteto より:

      namipon様

      コメントどうもありがとうございます。

      職場の女性が、ひょっとしたらアスペルガーなのではないか、もしそうなら、何とかしてさしあげたいと、その女性のことをご心配なさっていらっしゃるのですね。namipon様は、とてもお優しい女性ですね^^

      大人になってご本人がアスペルガーではないかと思って医療機関を受診するケースが増えているようですが、発達障害(アスペルガー含む)を専門とするのは、主に児童青年精神科の医師で、大人の発達障害を診療できる医療機関は限られているようです。

      大人になってから精神科を受診すると、発達障害をあまり扱ったことのない医師の場合には、専門ではないといわれて診療してもらえない場合や、あるいは誤診されて、薬を処方されても全くよくならず、別の医療機関でアスペルガー症候群と分かるケースもあるようです。

      その女性が、まだ医療機関を受診していない状態なのか、あるいは既に受診していてご自身の状態を把握していらっしゃる状態なのかは分かりませんが、今その女性がお困りになってるのは、今のお仕事に上手く適応できていないということですよね。

      その場合には、就労にあたって色々な支援制度を利用して、その女性に合ったお仕事を見つけるのも、一つの方法かと思います。

      発達障害者支援センターでは、面接でソーシャルスキルなどを確認したうえで、就労の支援も行なってくれます。

      コックやウェイター・ウェイトレスなど同時に複数の仕事をしなければならない仕事は、一般的にはアスペルガーの方には向かない仕事とされています。

      アスペルガーの方がミスを繰り返すのは、向いていないお仕事の場合が多いので、今のままの状態が続くと、ご本人がますます自信をなくされて非常にお辛い状態になるかと思います。

      そうならないためにも、まずは、各地域にある「発達障害者支援センター」にご相談なさってみては、いかがでしょうか。

      精神科を受診するに当たっても、どの医療機関が大人のアスペルガーを診てくれるのかも、相談なさってからのほうがいいかと思います。

      また診断名が出た後に、その女性がこれから苦痛なくお仕事を続けていけるようになるために、ジョブコーチ(アスペルガーの人と企業の間に入り、就労を支援してくれる人)を派遣してもらうなど、アスペルガーの人が働きやすくなる支援もあります。ジョブコーチは、障害者職業センターのほか、社会福祉法人などに依頼して派遣してもらうことができます。


      ただ、発達障害者支援センターのことをその女性に話すときには、細心の注意が必要かと思います。

      まずは、その女性とゆっくりお話なさって、仕事で辛いことはないか、仕事で困ってることはないかなどの話から、その女性の気持ちに耳を傾け、相手の女性の気持ちを傷つけないように、あなたのことを本当に心配してるということを相手によく伝えた上で、あなたの今の苦しみを軽くするためには、発達障害者支援センターのような窓口に相談してみるのも、一つの方法かもしれませんよと優しく話してあげては、いかがでしょうか。

      namipon様のお優しいお気持ちが、相手の女性に伝わることを願っています。

      私も専門家ではないので、これぐらいのアドバイスしかできなくて、ごめんなさい。

      • namipon より:

        返信ありがとうございました。そのような機関が、あるということだけでも、とても、役にたちました。ありがとうございました。

        • poteto より:

          namipon様

          ご丁寧なコメントをどうもありがとうございます。

          namipon様のようなお優しい女性が、その職場にいてくださったということがとても嬉しく、心が温かくなりました。

          その職場の女性と、namipon様を含めた職場の皆さんたちにとって、一番良い解決方法が見つかることを心から願っています。頑張って下さいね。

          • TUBE より:

            連絡下さい。私頑張りたいから。

          • poteto より:

            TUBE様

            コメントどうもありがとうございます。

            連絡くださいというのは、メールで連絡してほしいという意味かと思い、昨夜TUBE様のコメントに気付いた後に、メールを差し上げましたが、ご確認いただけましたでしょうか?

            TUBE様のお尋ねの内容が、よく分からなかったのですが、私は専門家ではありませんので、あまりお力になれないかと思いますが、もし私でお答えできることでしたら、お送りしたメールに返信いただければと思います。

  7. WKM より:

    こんばんは。
    小さい頃から空気が読めず、協調性がない子でしたが、特にいじめにあったりすることはなく大人になりました。

    社会人になってから、協調性がない、やる気がないようにみえる、社員なんだから自分から仕事を見つけろ、もっと周りを見ろ、上司にもっと敬意を持って接しろ等と注意されることが多くなりました。

    自分ではさぼっているつもりもないのですが、そのように誤解されたり、普通わかるでしょ?と言われることがわからず、辛くなってしまいました。

    適応障害と診断されたり、鬱と診断されたりして転職を繰り返しています。

    今の職場でも、協調性がないと言われてしまい、落ち込んでいます。打たれ弱くて情けないです。

    集中するとまわりが見えなかったり、いまだに小学校のときのクラスメイトの誕生日をほぼ全員覚えていたりと、アスペルガーの傾向があるのかな?と思っています。

    まず、何をしたらいいのでしょう。
    電話をかけるのがすごく苦手で支援センター?に連絡することがすごくハードルの高いことに感じます。

    仕事に行かなくてはならないのに、朝になると息が苦しくて、涙が止まりません。頑張りたいのに頑張れなくて、周りの人のお荷物になっているのが、とても申し訳ないんです。

    長文、乱文で申し訳ございません。

    • poteto より:

      WKM様

      コメントどうもありがとうございます。

      文面から、かなりお辛い状況とお見受けいたしましたので、心配になりご登録いただいたメルアドに直接メール差し上げましたが、お気付きにならないこともあるかと思い直し、こちらにもう一度書いておきますね。

      診断名が適応障害であったり、うつであったりとのことですね。

      大人の発達障害を診断できる専門医は少なく、「発達障害外来」や「アスペルガー症候群外来」を設けているところでも、大人は対象外というところも少なくないようです。

      また大人の場合は、うつなどの二次障害を起こしていることも多いため、今の症状が、後天的なものなのか、生まれもった特性なのかの判断がつきにくいため診断も難しいそうです。

      あなたの文面からアスペルガーである可能性は高いのではないかと感じました。

      まずは、今のあなたのお辛い状況の原因をはっきりさせるためにも、あなたのことを正しく診断してもらうことが大切かと思いました。

      そのためにも、大人の発達障害を診断してくれるお近くの専門機関を、発達障害者支援センターなどでお尋ねになるのがよろしいかと思いましたが、電話がとても苦手ということですよね。おそらく電話でとても嫌な経験をなさったことがあるのでしょう。

      その場合には、お近くの発達障害者支援センターの住所を調べて直接尋ねられるか、あるいは、手紙で問い合わせるというのは、いかがでしょうか?

      あなたのお住まいの地域が分からなかったので、メールでの問い合わせに応じてくれるところがあるのか調べることができませんでしたが、公的機関に、先ほどメールして、メールでの相談に応じてくれるところがあるのか只今問い合わせ中です。

      もし、メールでの相談窓口が見つかれば、分かり次第こちらに書きますのでご参考になさってください。

      小学校のときのクラスメートの誕生日をほぼ全員覚えているだなんて、それは素晴らしい才能ですよ!

      仕事は、向き・不向きが誰でもあります。あなたに適したお仕事がきっと見つかるはずです。他の人には真似のできない素晴らしい記憶力という才能を、あなたは持ってるのです!

      もっと自信を持っていいのですよ! 私はあなたのその素晴らしい記憶力がとても羨ましいです。

      きっと道は開けます。今は毎日が凄く辛いでしょうが、あなたがもっと生きやすくなるように、専門家の支援を是非活用していただきたいと思います。

  8. G.S より:

    質問よろしいでしょうか

    私は高校生3年生で合唱部で活動しています。そして今の1年生の後輩が書いてある症状によく当てはまると思い、質問をしようと思いました。

    自分と同じパートの後輩ということもあり自分が一番彼の面倒を見ているのですが、あまりに技術が低く伸びも悪かったのでかなり心配になっていました。最初はただ下手なだけかと思っていたのですが、たとえば姿勢が悪く、動きもなんだかぎこちなくて敬語の使い分けも上手くいってなかったりします。それからこれは症状として書いているところはありませんでしたが突然呼吸が乱れたり、あと滑舌がかなり悪く、とても慌てたように早く喋ります。他にも突然パニックを起こしたり些細な失敗で思いつめたりと、それに当たるような挙動が多く見られます。
    対応として得意なことをさせるというものがありましたが何分部活とあればそうもいかなく先輩や周囲からどの様に接してあげたらいいか助言をいただきたいです。部員はみんな心優しいので彼の為にできることや環境づくりは快く実行してくれると思います。

    長くなりましたが助言いただけると助かります。

    • poteto より:

      G.S様

      コメントどうもありがとうございます。

      あなたのコメントを拝見して、こんなに心優しい高校生がいるんだと思うと、心がとても温かくなりました。

      文面からあなたの後輩の方は、私も、アスペっぽいと思いました。後輩の方がアスペルガーという診断を医療機関で受けられているかどうかは分かりませんが、アスペルガーであると仮定した上での話しとしてお聞きいただければと思います。

      合唱部では、あなたが心配なさるほど、その後輩の方は上達していけないということですよね。

      アスペルガーの方は、視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚の五感などが、凄く敏感であったり反対に鈍感であったりします。人によって、その症状はまちまちですが、苦手な音や騒音などでパニック状態になる人もいます。

      たとえば、普通は、目の前で会話をしている相手の声は、聞き取ることができますよね。

      ところが、アスペルガーの人は、個人差もありますが、音の選択ができにくいので、周囲の雑音や話し声なども、1つの音のかたまりとなって耳に入ってくるので、そのため相手の話してることが理解できないこともあります。

      合唱部では、それぞれのパートに分かれて皆さん発声するでしょうから、アスペルガーの方には、自分以外のパートの人の声がすべて、別の音のかたまりとなって耳に入ってくる状態かもしれません。

      その状態で、自分のパートの音程を維持するのは、非常に困難なことかもしれませんが、アスペルガーの方に出来ることと出来ないことの線引きは、専門家のアドバイスが必要だと思います。

      あなたや周囲の方達も、その後輩の方のことがご心配でしょうが、周囲の人がしてあげられることは、温かく見守ってあげることだと思います。その後輩の方が、些細な失敗で思いつめるのは、今まで、周囲から理解を得られずに怒られ続けてきて、自信を失っているからではないでしょうか。

      出来ないことを責めるのではなく、出来ることを褒めてあげることです。

      あなたは、とてもお優しい気持ちを持っていらっしゃるので、きっとその後輩のことを理解してあげられる方だと思います。どうか頑張ってくださいね。

      • G.S より:

        返信ありがとうございます。言葉遣い、指示の仕方など気をつけていきたいなと思います。

        • poteto より:

          G.S様

          ご丁寧なお返事どうもありがとうございます。

          あなたのようなお優しい高校生がいてくださることが、とても嬉しいです。頑張ってくださいね。陰ながら応援しています。

  9. audio-fan より:

    初めまして
    よろしくお願いします。
    私は、小学校の頃に学習障害の自閉症傾向が強いと診断されている、社会人(男性)です。
    こちらのサイトを読みましたところ、私はアスペルガーなんじゃないかな?と思うようになりました。
    そこで相談なのですが
    私の会社で、他の部署の上司で気になる方がいて、
    いつも挨拶だけで終わってしまい
    いつか話がしたいと思っているのですが
    なかなか声掛けられずに困っています。
    相手からしたらもしかしたら、ストーカーだと思われてるんじゃないかと思ったりして
    自分自身を追い詰めてる感じがして仕方ないのですが
    どうしたら良いのでしょうか?

    お願いします。

    • poteto より:

      audio-fan様

      コメントどうもありがとうございます。

      内容が内容だけに、慎重にお返事を差し上げなければいけないと思い、ご登録いただいたメルアド宛てに、メールを差し上げることにしました。

      お時間のある時にでも、メールをご覧いただければと思います。

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